スタイリッシュ 名刺入れ
ビジネスシーンで欠かせない名刺入れ。
黒や茶色でベーシックな名刺入れがビジネスシーンで好印象を与えると言われております。
飽きの来ないデザインに仕上げ、シンプルかつスタイリッシュに。
スーツの色に糸やコバの色を合わせ、センスとこだわりを演出してみるのも。
最高級素材のコードバンでより存在感と、快適なビジネスライフを。
宮内産業株式会社について
1937年 毛皮の取扱業務を始める。
1958年 有限会社宮内商店として創業
1962年 宮内産業株式会社 社名変更
1968年 宮内 栄治氏、代表取締役へ。
1985年 自動車用革生産開始
1997年 コードバン生産量世界第2位
1998年 宮内清彦氏、代表取締役就任。宮内栄治氏、会長
2001年 セルシオ、ソアラ他カーシート用革受注
2005年 中国大連事務所開設
長野県飯田市に工場を構える宮内産業株式会社。
家具用、靴用、ランドセル用、車用とさまざまな革を仕上げています。
椅子張り用の革は「アルプスカーフ」ブランドとして国内シェア40%、車用の革はTOYOTAなどの高級車に使われております。
ランドセル用の革は国内シェア70%、国内品質日本一を誇っています。
又、国内だけではなく、東南アジアやヨーロッパへも直接輸出しております。
長野県南部は江戸時代まで朝廷に献上する馬の産地として重要な地域でした。
そもそも革作りとは、紀元前にあたる古代エジプトの壁画に描かれていたほど、古くから用いてきた技術です。
しかし、革の歴史は曖昧で、真実は未だ解明されていない所が多いです。
原皮についてはフランスとポーランドから輸入しています。
それはヨーロッパ産の馬は馬体も大きく、上質なコードバンを含んでいる為だからだそうです。
又、あまり知られてないと思いますがコードバンを作るにあたって、胴部分とコードバン(お尻の部分)を原皮の状態で2つに裁断します。 それは大きな理由として2つあります。
1つ目は革は副産物であり、コードバン以外の部分も製品として扱われるからです。
2つ目は先ほど述べた通り、コードバンは他の繊維とは全く異なるという事です。
コードバンと同じ時間、同じなめし工程を一般的な革にしてしまうと、一般的な革は固くなり使い物にならなくなります。
以上の通り、厳選された革を選び抜き、考え抜かれた知識と技術により最高級コードバンが作られるのです。